劣、非才、凡人

一昨日、横浜で開催されたにじそうさく02で、バチバチの嫉妬心で創作のエンジンに火がついた人のnoteをいくつか見た。

私は、嫉妬に燃えるあなたたちにすら、嫉妬している。

私はエンジンをかけることすら上手くいっていない。すっかりバッテリーが上がってしまった。浜に打ち上げられて腐った魚みたいに、ぐずぐずになっていく感情で身動きが取れない。頂いた感想と向き合う勇気すらない。どうしようもなく弱い。劣等感と向き合うだけの精神がない。

そんな時にリズと青い鳥を見てしまった。

劣等感を無理矢理に掻き消して笑って、才能への嫉妬、驕り、実力差、人間関係に吐いていた高校時代のオーケストラを思い出して、もう蓄積したダメージと合わさって閾値を超えてしまった。

良い映画ということには間違いない。映像作品としても素晴らしい。ただ、知人から「吹奏楽系をやっていた人間は観るのが辛い」と言われていたのは本当だった。キツいわこれ。

 

マジでこの世は才能が全てなので、凡才非才一般人以下の自分は早く腐葉土になるべきだなという気持ちが強まったのですが、完全にROM専になるという生き方はどうしても出来ないのでまずはこのネガティブ鬱クソ状態から抜け出せるようになんとかやっていきたいなと思います

GWありがとうございました